エレキギターのアンプとは、エレキギターのピックアップより出力された信号を増幅させて、大きな音を出す為の装置です。エレキギターは基本的に、このアンプを通して音を出す事を前提としており、アンプを通して出力される音の音質を左右する事からも、とても重要な装置と言っても過言ではないでしょう。アンプにも様々な種類が揃っていますが、基本的には、真空管タイプのものとトランジスタタイプのものの2種類が存在しています。真空管タイプのアンプは、「チューブアンプ」とも呼ばれていて、真空管でしか出せないような暖かみのあるマイルドなサウンドが特徴として挙げられます。ただ、真空管を使っている為、メンテナンスに手間が掛かり、取り扱いにも十分に注意する必要があります。トランジスタタイプのアンプは、「ソリッド・ステート」とも呼ばれていて、安定したクリアなサウンドを出す事が出来ます。メンテナンスにも手間が掛からず、性能を一定に保ち易いのが特徴ですので、初心者向けのアンプと言えるでしょう。また、アンプには出力ワット数と言うものがあり、この数が大きいアンプは音も大きくなります。自宅で練習する場合には、ワット数が10〜30ワットぐらいの小型のアンプを選ぶようにすると良いでしょう。その際、アンプによって出力される音の特徴を良く理解して、自分が出したい音に一番近い音を出すアンプを選ぶようにします。